ヨシゴマブログにようこそ!
営業一筋20年のヨシゴマの言いたいことは「ルート営業こそが営業マンにおすすめの働き方だ!」ということです。
当ブログではヨシゴマがルート営業をおすすめする理由やルート営業担当者として業績を上げるコツ、ルート営業に転職する方法を解説しています。
- これから営業マンになろうと考えている人
- 飛び込み営業に疲れて営業マンを辞めようと考えている人
当ブログが「営業マンってどんな仕事なんだろう?不安だ・・・」「営業相手のお客さんに嫌われてキツイ。営業マンをもうやめたい」と考えている人に役立てばいいなと思います。
ルート営業には営業の本質が詰まっている
営業マンの仕事は「お客さんに自分が取り扱う商品の購入をすすめる」ことです。とてもシンプルな業務内容だと思います。
ただし、営業マンの働き方にはいくつかの種類があります。ここでは代表的な5つを紹介します。
- テレアポ営業
- 飛び込み営業
- ルート営業
- インバウンドセールス
- 店舗での販売員
ヨシゴマがおすすめするのは「ルート営業」です!
ルート営業には営業の本質がすべて詰まっています。そして、営業マンやお客さんに不必要なストレスがかかりにくく、お互いにWin-Winの関係を築きやすい働き方です。
営業マンの仕事で一番重要なのは「この商材は不要だと思っていたけど、よくよく考えてみると絶対にあった方がいい!購入します!!」とお客さんのココロを変化させることです。
ヨシゴマはこれを「不要の壁の突破」と呼んでいます。
ヨシゴマがルート営業をおすすめする理由はこちらの記事でさらに詳細に紹介しています。
飛び込み営業、テレアポ営業は時代遅れ
営業マンの働き方としてもっとも有名なのが飛び込み営業、テレアポ営業ではないでしょうか?
そして、「営業マンは邪魔な存在」とか「営業マンはキツクてブラックな働き方」と思われるのも飛び込み営業、テレアポ営業が原因だと思います。
営業マンとしての20年のキャリアをすべてルート営業で築いたヨシゴマから見ても、飛び込み営業、テレアポ営業はただただ時代遅れの邪魔な存在にしか見えません(笑)
- 商材に興味のないお客さんの時間を一方的に奪う
- とても高い頻度でお客さんから「No!」と言われるので営業マンのストレスが高い
- インターネット、AIの発達により不要なタイプの営業になっている
飛び込み営業、テレアポ営業は時代遅れで営業マンとお客さんに高いストレスを強いる働き方です。
今後、インターネットがさらに進歩、普及すれば今以上にお客さんから嫌われる存在になるのは明らかですので、飛び込み営業、テレアポ営業は将来的にはますます不要な働き方になると考えられます。
飛び込み営業、テレアポ営業で消耗する前にルート営業に転職を!
現在、飛び込み営業やテレアポ営業をしていて自分もお客さんも大満足をしているのであれば何も言うことはありません。(ヨシゴマが知る限りお客さんも大満足してくれる飛び込み営業やテレアポ営業は聞いたことがありませんが・・・)
飛び込み営業やテレアポ営業で消耗して疲れ果ててしまったり、営業マンを辞めてしまうくらいであればルート営業に転職することをヨシゴマは強く強くおすすめします!
飛び込み営業やテレアポ営業にもルート営業と同じように営業マンの仕事で一番重要なお客さんのココロを変化させるプロセスが含まれているので、飛び込み営業やテレアポ営業の経験者であれば営業マンにもっとも大切なスキルが磨かれていることが多くあります。
ですので、お客さんにも営業マンにも不要なストレスをかける時代遅れな飛び込み営業やテレアポ営業に疲れて営業マンを辞めてしまう前に、ルート営業の環境で再挑戦することをおすすめするのです。
営業マンを本当にやめてしまうのはルート営業に挑戦した後でも遅くはありません!
ルート営業への転職についてはこちらの記事でさらに詳細に紹介しています。
ルート営業で業績を上げるコツ
ルート営業と飛び込み営業やテレアポ営業を比べるとルート営業は農耕型、飛び込み営業やテレアポ営業は狩猟型です。
- ルート営業 ⇒ 農耕型
- 飛び込み営業、テレアポ営業 ⇒ 狩猟型
営業マンの種類が異なるので業績を上げるコツも大きく異なっています。
飛び込み営業やテレアポ営業は見込み客の開拓ために飛び込み数やテレアポ数を増やすことが営業成績を上げるコツになります。
しかし、飛び込み数やテレアポ数を増やすと断られる数も増えるため営業マンのストレスが増える原因になりますし、飛び込みやテレアポを受ける見込み客にとっても迷惑な行為です。
ルート営業では見込み客の開拓は必要ないので、営業成績を上げるコツは別のところにあります。
営業マンがで営業成績を上げるには「この商材は不要だと思っていたけど、よくよく考えてみると絶対にあった方がいい!購入します!!」とお客さんのココロを変化させること、つまり「不要の壁の突破」が必要です。
そして、「不要の壁」は「理屈の壁」と「感情の壁」の2層構造になっています。人間の行動が「理性」と「感情」によってコントロールされていることを考えれば理解を頂けるかと思います。
ルート営業で営業成績を上げるコツはお客さんの「理屈の壁」を越えるためにアタマを使った論理的な営業をして、「感情の壁」を越えるために心理学を使った営業をすることです。
- お客さんの「理屈の壁」を越えるためにアタマを使った論理的な営業をする
- お客さんの「感情の壁」を越えるために心理学を使った営業をする
ルート営業では1人1人のお客さんと繰り返し接触ができるので、お客さんを理屈と感情の両面からサポートすることができます。
ルート営業で成績を上げるコツはこちらの記事で詳しく紹介しています。
営業職は専門職!勉強と実践が必須
営業マンは特殊なスキルを必要とする専門職ですが、世間では誤解されているケースが多くみられます。
- 営業マンは誰でもできる「簡単な仕事」である
- 営業マンに必要なスキルはなく専門性が低い職種である
- 営業マンとして成果を上げるには「ノリの良さ」と「体育会系の根性」があればよい
営業は誰でも挑戦できる仕事ですが、簡単ではありません。
長期的に営業成績を上げ続けるためには専門的な知識とスキルが必要になる専門職の1つです。決してノリと根性だけで何とかできるものではありません。
≪知識編≫おすすめの勉強方法は書籍と動画e-ラーニング
営業マンに必要な知識は書籍や動画e-ラーニングで勉強できるものがあります。
営業マンが知っておくべき知識は理屈の壁を越えるための「論理性」と感情の壁を越えるための「感情面」だけです。
どちらの知識も書籍やYoutubeなどの動画で一通り勉強することをおすすめします。
ヨシゴマがおすすめする書籍と動画e-ラーニングは次のようなものになります。
≪書籍≫
≪動画≫
ただし、営業の本質を書籍や動画だけですべて学ぶことはもちろんできません。
この証拠に営業は企業活動のもっとも大切なプロセスですがハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えていません。もちろん営業が重要でないからではありませんよ(笑)
≪実践編≫営業現場での実践が必須
どんな職種でも同じですが、現場での実践経験はスキルアップをするうえで欠かすことができません。
特にお客さんの「感情面」へのアプローチの上手下手は実践経験の量に大きく左右されます。
経験が少ない新人営業マンのときには心理学で顧客心理を学んでも、「お客さんが何を考えているのか?」「どんな感情なのか?」がわからず苦労をするケースが多くみられます。
しかし、経験を積めばうまく心理学を活用しながらお客さんの本音を把握したり、営業マンが望む結論にお客さんの考えが向かうように感情をコントロールすることができるようになります。
経験を積むまでは失敗を繰り返すことになりますが、基礎となる知識を学んでいれば「何が失敗の原因だったのか?」を経験から学びやすくなるのでスキルアップしやすくなります。
まとめ
営業はすべてのビジネス活動のもっとも大切な部分ですが、誤解や偏見を持たれていることが頻繁にあります。
その原因の1つに時代遅れな営業スタイルの飛び込み営業やテレアポ営業が営業の基本的な形式だと誤解をされていることがあります。
営業マンの働き方にはいくつかの種類があり、営業一筋20年のヨシゴマのおすすめは「ルート営業」です。飛び込み営業やテレアポ営業で疲弊している方はすぐに転職することを強くおすすめします。
ルート営業では営業マンの仕事で一番重要なのは「この商材は不要だと思っていたけど、よくよく考えてみると絶対にあった方がいい!購入します!!」とお客さんのココロを変化させる「不要の壁の突破」のプロセスに集中して取り組むことができます。
営業マンとして成果が出せるようになるには書籍等での知識の習得と営業現場での経験の習得の両方が必要になります。
営業スキルはとても専門性が高い、貴重なビジネススキルです。このブログが営業スキルを習得する楽しさに気づくきっかけになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。